基軸通貨・米ドル
アメリカの通貨の米ドルは、世界の基軸通貨(キーカレンシー)と呼ばれています。
取引量が多いだけでなく、実際に貿易通貨として米ドルが扱われていることが多く、また、各国の外貨準備金も米ドルが中心となっています。なので、米ドルの動向は世界中の経済に強い影響を及ぼす効果があります。
米ドル以外にも世界に影響力がある通貨としてユーロがありますが、やはり、米ドルが不安定だと世界中の景気が不安定になります。この米ドルはFXにも大きな影響があります。
例えば、FXで豪ドル/円などのあまり取引のない通貨通しの取引の場合、実際には米ドル/円の取引と豪ドル/ドルの取引を同時に取引しています。
これは通貨の値段を決める際に仕方の無いことなのですが、詳しい説明はここでは避けておきます。
このように、さまざまな取り引きに扱われる米ドルの動きは、アメリカの経済の動向と大きくつながっていて、米ドル以外の通貨を取引している場合でも無視できない存在となっています。
FXの取引をする場合は、まず、米ドルレートに関わるアメリカの経済指標や金利政策などを学び、米ドルの取引から覚えるようにしたほうが良いでしょう。
これは取引をしてみれば分かりますが、米ドルの動向は各通貨に与える影響度が大きくなっていますので、注意して見てみてください。